Q. PowerAMPは(Android OS)非標準のコーデックを利用します。これは更にCPU/バッテリを消費するのでは? Q. 私は[好みのプロセスビューア名]をチェックした所、PowerAMPが標準のプレーヤ(1%しか消費しない)よりCPUを消費しているようである。何故? 一般的にPowerAMPは楽曲を再生する際、標準のAndroidプレーヤが同じファイルを再生する場合よりトータルCPU使用率が同等かそれより少なくなります。 注意:本設定はPowerAMPの12バンドDSPが有効な場合です(イコライザと音声制御の双方)。 PowerAMPで行われた全ての作業は、単一のPowerAMPプロセスで発生しますが、標準プレーヤと標準システムコーデックを使用するプレーヤはプレーヤ自体のプロセスではなくシステムコーデックプロセスで音声を再生します。 もちろんCPU使用率は現在のCPU周波数に依存します(例えば250MHz時の20%使用率は500MHz時の10%, 1GHz時の5%と同じです)。この%表示は他のアプリケーションのCPU使用率に依存するため、直接比較することは困難です。 CPU使用率を比較するにはファイル再生中に行って下さい。OSmonitorや"adb shell top"コマンドで簡単に比較することが可能です。 標準アプリとの比較 Google Nexus One v2.2 標準ROMで実施しました。バックグラウンド/他のアプリは未起動状態です。ライブラリ上の全楽曲を繰り返し再生させます。 Wifi・3Gデータは実行時常にONの設定、バッテリは開始時100%です。他の操作は行わず、連続テストしました(双方のプレーヤで同時再生)。 PowrAMP(デフォルト設定, イコライザON - 高音 & 低音, 音程設定 ON -それぞれ50%設定) 8時間41分後のバッテリ残量 = 52% 標準プレーヤ(他のバックグラウンドアプリなし、PowerAMPアンインストール済) 8時間40分後のバッテリ残量 = 52% こちらもご確認下さい: http://forum.powerampapp.com/index.php?/topic/1134-too-high-cpu-usage-of-Poweramp/page__view__findpost__p__5662